遅まきながら、貯蓄や投資を計画的にしなければならない時代になったなあと実感しています。

年功序列型の賃金制度が崩壊したといわれたのは、バブル崩壊の頃なので、もう20年以上も前のことですが、うちの会社にやってきたのはつい最近のこと。

経営がいよいよ怪しくなって、ついに人件費に手を着けざるを得なくなったようです。

潰れてもらっちゃこまるので、やむを得ないことではあるのですが、これから成果主義的な賃金に移行することになって、まず困るのは若い世代なんじゃないでしょうか。

それというのも、自分のスキルのピークと、家族にかかる費用(いちばんは子供の学費でしょう)のピークがずれてしまうからです。

仕事の内容にもよりますが、スキルの(したがって給料の)ピークの方がずっと早く来る。

だから、意図的に貯蓄や投資をしなければ、生活費のピークを越えられなくなってしまう。

年功序列型賃金は、いってみれば社内で貯蓄をしていたようなもの。

これからは、社外できちんと貯蓄や投資ができなければ、学費に困る子供がますます増えてゆくのではないでしょうか。

私も、いまさらながらNISAって何だっけと、調べなおしているところです。

退職してから、嘱託で家人は働いてくれている。

遠方での勤務ではあるが、会社からの補助などもあるので、毎月帰宅もできる。

しかし何と言ってもお給料が大幅に減額されてしまったので、生活は大変である。

大幅に緊縮財政を敷かなくてはならない。

交通費は仕方ないけれど、その他は切り詰めていくしかない。

自分も臨時職員としての仕事をそろそろ辞めたいと思っているけれど、この先また一層収入が減ると、年金支給開始年齢までの数年間、どのように暮らしていけば良いのだろうか。

なるべくなら貯金に手をつけたくない。

息子が大学院を卒業して、やっと学費が出なくなった。

子ども達が家にお金を入れるわけではないが、一家で稼いでいる状態なので、楽にはなっているのだろうけれど、先々は少々不安だ。