ある日部長に昇格した。

しかし、実態は前職の部長がいちいち口を出し、私が部長なのだから責任と業務の一切は私が取ると言ったら、当然のことながら大げんかになった。

社長は前職の部長と会社立ち上げの頃からのつきあいで、相手が社長に泣きついた。まるで子どものようだ。ばかばかしくなったので私は退職届けを出した。

社長は、「もったいない」と慰留したが、決意は固かったため、そのまま一月ほどもめたが受理された。

ここまで私が強気になれたのはお金があるからだ。父の資産を引き継ぎ、自分も現役時代に貯めたお金が強気にさせた。

お金は生きるための武器である。お金が無ければ会社のいいなりになるしかないが、お金があれば、自由に生きることができる。

お金は大事だ。